大阪府東大阪市を拠点に重量工事や機械据付工事を行っている株式会社R・L・Sです。
今回はその輸送から据え付けまでの流れを簡単にご紹介いたします。
私たちの仕事の一端に触れていただくきっかけになればうれしいです。

機械据付工事の基本

機械据付工事とパッと聞いてもなかなかイメージしにくいものがあるかもしれません。
機械据付工事は、プラントなど大規模な施設で運用されているような製造などを担う機械設備の移動や据え付けを行う工事のことです。

一例として製造機械がありますが、他にも様々な役割を担う機器があり、種類によっては何十トンといった重さになるものも珍しくありません。
そうした設備を細かく運んで設置するこの工事は見た目の豪快さに反してかなり繊細です。

運びだし、運び入れる。
一言でいえばそれで終わりですが、その経路を綿密にした調べし、設置したときの精度を出したりする最大限の気遣いが必要になるのです。

重量物のイメージ

かといって重量物のイメージがまだわかない方もいらっしゃると思います。
機械据付工事では主に工場のさまざまな生産を担うコンベアや製造機器が対象になります。

これは一例ではありますが、一般の方も写真のような生産ラインをイメージしていただければわかりやすいかもしれません。
また、他にも制御装置や工作用の機器など複雑な工業用の設備が重量物として対象となります。
工場の環境が重要になる現場では空調関連の調整設備を搬出するようなこともあり、一口にはいえないほど多岐にわたります。

R・L・Sは一般の方の暮らしを支えています

重量物の据え付けや機械設置などは普段の暮らしではなかなか見えにくい部分ではあります。

しかし、そうした設備を使いこなす職人様方をこのような工事で支えることは、一般の方々の生活を支えることにもつながると信じております。
今後もそうした信条を旨に日々施工にあたらせていただきます。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。